11月に引越しする場合、他の月に比べて高いのか安いのか相場が気になるところです。
実は11月の引越しは9月の引越しと10月の引越しにかけて増える夏休み後の転入や人事異動による移動が落ち着くころなので他の月に比べて引越しする人が少なくなります。
引越し業界にとってオフシーズンとなるため引越し料金がお安くなるチャンスがある月です。
この記事では2022年度の11月の引越しを圧倒的に安くするための方法や、その他11月の縁起や賃貸物件情報などを紹介しています。
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目次
2022年11月の引越し料金は高い?安い?相場について
引越し料金の相場は荷物の量や使用する引越し会社にもよりますが、引越しの平均金額は1番高くて3月の約143,000円、次いで4月が約127,000円、そこから飛んで一番安い12番目に11月の約88,000円となっています。
しかし要注意なのが11月は3日の「文化の日」と23日の「勤労感謝の日」の2つの祝日があります。
この2つの祝日はハッピーマンデー制度の対象にはなっていないので確実に3連休になるわけではないのですが、もし仮に3連休になった場合には混雑が予想されるため11月といえど引越し料金が他の週末に比べて高くなることが予想されます。
ですので、少しでも引越し料金を安く済ませたい方は11月に引越す場合は「文化の日」と「勤労感謝の日」に注意してください。
11月の中で一番高くなる時期は引越し日が集中しやすい月末で、その次に週末や祝日になります。逆に言えばそれ以外の平日を引越し日に指定できるなら、かなり安くすることが可能になります。
11月の引越しが10万円安くなった体験談
11月がいくら安い月だからといって、適当に引越し会社を決めてはいけません。
- 「そういえばテレビでCMしてたからここでいいや」
- 「複数社に引越し見積もりしたほうがいいって聞くけど11月は安いからまあ1社でいいか」
- 「大手ならどこも一緒で確実かな」
以前は私はこう考えていました。でもこの考えはNGです。
もったいないです。
「今なら引越しご成約でプレゼントがあります!」といった引越し会社は安いとは限りません。まずはキャンペーンを探しましょう。
だいたい、以下のどれかのキャンペーンは行われています。
- Webで見積もり依頼をによる値引きやポイントプレゼント
- クレジットカード会社との提携で値引き
- 引越しのまとめサイトでの一括見積もりで値引き
私はクレジット会社との提携のキャンペーンを利用して50%値引きしてもらいました。さらに、見積もりの際に「数社で見積もりとってます」「次回も引越しする時は同じ会社を利用します」と宣言これ1万円値引きしてもらえました。
もう1つ値引きポイントが「この期間であればいつでも引越し可能」とピンポイントではなく期間で引越し日を指定することです。こうすることで、荷物の相乗りや引越しの帰りに荷物を乗せてもらうお帰り便を利用できる可能性がでてきます。私の場合はこれでまた1万円安くすることができました。
上記の方法による2万円と引越し一括見積もりで比較したことで8万円安くなったので合計10万円安くすることができました。
何もしなかったら引越し料金が20万円になっていたということを考えたら本当に事前に色々やっておいてよかったなと心から思います。
11月の引越しに良い日・悪い日(吉日・凶日・縁起について)
引越しをすると親や上司に話したときに、「仏滅はやめておきなさい」など言われたことはありませんか。引越しでの日取りの吉日凶日は六曜をもとに考えることが多いようです。六曜とは「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の6つの種類があります。
カレンダーや手帳にも記されていることが多いので一度は目にされているのではないでしょうか。この六曜は「旧暦の月の数字とと旧暦の日の数字の足し算」によって求められるます。
六曜のなかで引越しするのに縁起がいいとされているのは大安・先勝・友引の3つです。
特に大安は引越し以外でも宝くじを買う際や結婚式の日取りなど様々な場面で縁起がよいとされています。「大いに安し」の意味で、六曜の中で最も吉の日とされています。何事においても成功しないことはない日とされとても縁起の良い日です。
先勝:3日(木曜)、9日(水曜)、15日(火曜)、21日(月曜)、26日(土曜)
友引:4日(金曜)、10日(木曜)、16日(水曜)、22日(火曜)、27日(日曜)
反対に縁起の悪い凶日とされているのが仏滅・赤口・先負です。中でも仏滅は六曜の中で最も縁起が悪い凶の日です。何事においても避けることが多い日取りです。
仏滅は引越しを避ける人も多いため引越し料金も安く設定されることがあります。もし六曜を気にしないのであれば仏滅に引越しすることで引越し料金を安くすることが可能です。
縁起の悪い日に引越しすることが気になる場合は、お清めをしたり、縁起の良い観葉植物を飾るなどして運気を上げておくと安心です。
11月の賃貸物件は高い?安い?
家賃の高い月は1月、2月、3月、8月、9月、10月です。これらの6つの月は新生活や転勤が多い月なため繁忙期となり家賃も高くなります。家賃が多少高くても借りてが多くいるため家賃交渉もなかなかしてもらえません。
それに対して11月は9月10月で転勤などで引越す人が多いため全国的に賃貸物件は空室が増える閑散期となる月です。そのため引越し料金と同様に他の繁忙期の月に比べて賃貸物件も安くなります。
大家さんは空室が増えると家賃収入が減るためとても困ります。そのため早く少しでも空室を埋めたいという思いで家賃を安くすることが大いにありえます。
「後少し家賃が数千円でも安ければ借りたいんだけど・・・」という物件があるのであれば紹介してくれている不動産屋さんに相談してみるとその場で大家さんに連絡してくれて「即決してくれるのであれば3,000円値引きします」なんていうこともよくあります。
毎月の賃貸料を値下げするのが難しい大家さんでも、最初の1カ月分の家賃をタダ(フリーレント)にしてもらえたり、礼金を家賃一ヶ月分安くしてくれる場合もあります。
つまり家賃交渉がしやすい月とも言えます。
11月の転居はがきは年賀状とまとめても失礼じゃない?
11月に引越しをする時に気になるのが「転居のお知らせ」のはがきを出すべきかどうかです。後2ヶ月で年賀状を出すので、年賀状に転居した旨を記載すれば一度のはがきですむのでまとめてしまいたくなります。
しかし年賀状は本来は新年のご挨拶を行うためのはがきですので年賀状で転居をお伝えするというのは相手に対して失礼にあたるという考えがあります。また、年賀状を出す時に相手方も住所を記入しなければならないため早めにお知らせしておくのが親切です。
とはいえ、年賀状はそもそも住所整理としても使われるのが慣例ですし年賀状と転居はがきをまとめるのは私個人としては全く失礼とは思いません。
私自身、転居報告兼年賀状はがきをもらったことがありますが、逆に2枚に分けて送られてくるよりも1枚で済むので分かりやすくてありがたいと感じた経験があります。
なので結論としては、どうしても早めに引越しを知らせておきたい!と言う人には転居はがきと年賀状を別々で出でばいいと思います。
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