ソファ引越しの料金相場・処分費用・配送手段・運搬の注意点まとめ

引越し費用を抑えるには、業者を介入させずに自分たちで運搬するのが最もシンプルな方法です。

しかし、ソファをはじめとする大型家具は重量やサイズからして素人が搬入出をするのは中々困難です。

プロに任せるべき部分とセルフで賄える部分を見極めるというのが、実は最も効率的かつ経済的に引越しを行えます。今回はソファの引越しに焦点を当てて紹介をしていきます。

ソファ引越しの料金相場


ソファの引越し料金といっても、サイズ(重量)や階段の有無などで料金が変わるのは冷蔵庫と同じです。4つの観点から料金費用を検討しましょう。

サイズ別の運搬費用

同一都道府県内でのソファの引越し料金の目安は、1人掛けだと6,500円、2人掛けだと8,500円、3人掛けのL字型タイプで10,000円程度です。

ただし、同じ1人掛けのソファでもカウチタイプか、ローソファか、フロアソファかによってもサイズがかなり変わりますし、同じソファタイプだとしても布製か革製か(合皮含む)によって幅や奥行、高さに各10cm程度の差が出ることも珍しくありません。

階段費用

階段の昇降は作業員の手作業に頼るため、オプション費用が発生します。一般的には1階分上がるごとに1,000円~2,000円が加算される程度です。

気を付けなくてはならないのは、マンションなどで「1階」のフロアだとしても、エントランスから6~7段分の階段を上がるような場合には、プラスで料金が発生する場合があるからです。

1戸建てでも同様に、引越し車を停めた場所から階段を上がる場合には追加料金が発生します。段数が多ければ多いほど料金が高くなり、場合によっては2階分以上の料金換算になるケースもありますので、予め業者に相談しておきましょう。

クレーン(吊り上げ)の費用

階段の曲がり角でソファが通り切れず、手作業では運搬できない場合があります。

その場合にはクレーンで釣り上げる必要がありますが、2階への吊り上げは20,000~40,000円、3階へは25,000~50,000円、4階へは30,000~55,000円とかなり幅があります。

ソファだけでの引越しでクレーンを使うと人件費が割高になる傾向です(クレーン車作業員1人、現場作業員2人と通常より1人追加になります)から、その場合は買い替えたほうが得策かもしれません。

応接セットの費用

応接セットひとまとめ分(縦・横・高さの合計が401~450cm)だと、同一都道府県内で16,000~65,000円程度とこれもかなりの幅があります。

応接セットだけのプランを設けている業者が少ないこともあり、場合によっては普通の引越しプランを使用しても大差ないかもしれません。

ソファを処分する場合の費用相場


ソファの処分には様々な手段があります。

自治体の粗大ごみとして出す場合

1,000~2,000円で処分してもらえますが、ネックになるのは集積場までの運搬手段です。

小ぶりの2人掛け程度であれば、友人や家族の手伝いのもと自力で運搬が可能です。それよりも大きなものになると、分解して運ぶか業者依頼になるでしょう。

引き取り業者に回収してもらう

業者やサイズによってまちまちですが、7,000~12,000円程度で回収してもらえます。

新しいソファを買う場合ですと、購入元のメーカーが無料で回収してくれる場合もあります。

リサイクルショップに出す

汚損のないものでしたらリサイクルショップに売却することも可能です。

自力で持ち込んでもよいですが、今は大手のリサイクルショップであれば無料で訪問査定と買取をしてくれます。値段がつけば処分費用が掛からないどころか、お小遣い程度の金額になりますので、近所にお店があればぜひ活用したいところです。

ただし、高額での引き取りはあまり期待しない方がよいでしょう。

ジモティで「無料で譲ります」でソファを出品する

ジモティとは最近流行ってきている地域密着型の掲示板みたいなもので、ネット上で要らなくなったものを近所に人に渡すことができるサービスです。

流石にボロボロ過ぎたら貰い手も現れないかもしれませんが、ある程度まだ使えるものなら処分費用をかけることなく無料でソファを引き渡すことができます。※状態が良ければ数千円~数万円で売ることも可能です。

私も過去に要らなくなったソファを出品したら瞬く間に「ください!」「欲しいです!」みたいなメールがきたので処分費用をかけるのが嫌な人は一度使ってみることをおすすめします。

ジモティのソファ一覧⇒

ソファだけの配送はヤマトのらくらく家財宅急便か引越し業者のどっちが安い?


ヤマトの楽々家財宅急便でソファを運搬した場合の例を挙げます。

1人掛けカウチ(革張り、幅100cm×奥行90cm×高さ90cm、3辺合計280cm)の場合

この場合ですと、ヤマトのサイズ区分ではDランク(3辺合計300cmまで)となり、隣県程度であれば9,950円で運搬が可能です。

これより小さい布製の1人掛けカウチだと3辺合計が250cmまでに収まれば同様の移動距離で、6,850円で済みます。

2人掛けカウチ(革張り、幅150cm×奥行90cm×高さ90cm、3辺合計330cm)の場合

この場合はヤマトのサイズ区分ではEランク(3辺合計350cmまで)となり、隣県程度までの移動距離であれば15,050円です。

一回り大きなFランク(3辺合計400cmまで)ですと21,250円で隣県程度まで配送可能です。

一部の島しょ部を除いては全国対応ですし、必ず2人セットで搬送作業をしてくれます。

引越し業者と比較すると同じ程度かやや高めに感じますが、階段でのオプション料金や混載便や帰り便を考えた場合や、格安業者で作業員の2人目がオプション料金となる場合を考えると、却って安価かもしれません。

無料の引っ越し一括見積もりを使えば、帰り便や混載便などで5,000円程度で配送してくれる業者が見つかる可能性もあるので一度試してみる価値はあると思います。

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ソファの運搬に単身パックは使える?

ヤマトの単身引越しサービスで使用するBOXの内寸は横幅1.04m×奥行1.04m×高さ1.70mですし、単身引越しサービスminiでも横幅1.04m×奥行1.04m×高さ1.30mですので、先項で例示した1人掛けカウチであればギリギリ運搬可能です。

しかし、同一市区内で割引条件をフル活用して最安値は11,000円(miniの場合)ですから、同じソファ「だけ」を同じヤマトで配送するのであれば、楽々家財宅急便を使用した方がお得です。

逆に残った隙間に運びたい家具家電がきっちり入るのであれば単身パックがお得とも言えます。当然のことながら2人掛け以上のサイズのソファであれば、単身引越しサービスminiでなくともBOXに入りきりません。

分解すれば入る可能性もありますが、BOXを追加することを考えた場合にはやはり楽々家財宅急便を使った方が結果として経済的です。日通の単身パックの場合、Sですと横幅1.08m×奥行0.74m×高さ1.55mですから、1人用のカウチソファでも運搬は不可能でしょう。

単身パックLであれば横幅1.08m×奥行1.04m×高さ1.75mなので1人掛けカウチならなんとか…というところです。こちらもヤマトと同様、2人掛けより大きなソファの運搬には向いていませんし、単身パックLの最安値は16,000円とヤマトのパックよりも高額です。

ソファ引越しの際に気を付けておきたい注意点3つ


ソファを引越しさせる場合に、依頼者側が準備をしておくべき点が3点あります。

業者に依頼する場合写真を撮影しておく

ソファやソファが通る予定の導線部分の床、コーナーの壁、玄関口の扉とソファ本体の各面が撮影対象です。これは運搬中に万一傷がついた場合に、引越し業者に賠償を請求するならば証拠として絶対に必要になります。

証拠がなく泣き寝入りではせっかくの新生活が台無しになるので、念入りに撮影をしておきましょう。また、旧居が賃貸物件や売り出し物件である場合にも、新居だけでなく旧居の撮影をしておきましょう。

新しくて大きな傷となれば経年劣化扱いになりませんので賃貸物件では敷金からリフォーム代が請求されることもありえます。売り出し物件では大きな瑕疵となり、値段に売却価格に影響が出かねません。

ソファが入らない可能性もあるので搬入出経路のチェックする

ソファのサイズの確認とともに、設置までの導線を確認しましょう。玄関からそのまま入れることができるのか、庭を通ってリビングの窓から搬入するのか、クレーンで吊る必要があるのか…。

料金見積もりにも影響がありますから、不安な場合は写真撮影と間口のサイズを確認して引越し業者に伝えておくとよいでしょう。また、間口はクリアしても壁などの間取りのために搬出入が困難な場合もありますので、間取り図もあれば業者に渡しておくことをお勧めします。

脚を分解して運搬する

ソファは段ボールで梱包せずに裸の状態で運搬することが大半です。そうすると足の部分が家具や壁に引っかかり、傷をつくる原因になりえます。

分解できるタイプであれば足を取り外しておく方が傷のリスクを回避できますし、ほんの少しではありますがサイズダウン(=料金ダウン)の可能性も出てきます。

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