引っ越しを安く済ませるためには、全てを引越し業者に任せるフルサービスを利用せず最小限のサービスで済ませることが出来れば費用を最小限に抑えられます。
どの部分を省いたり工夫したりという違いにより、チャーター便・ 混載便・帰り便・コンテナ便に分けられるので違いを詳しく知った上で最適な方法を選択することが望ましいです。
この記事では引越しのチャーター便・ 混載便・帰り便・コンテナ便の違いについてご紹介したいと思います。
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目次
引越しのチャーター便とは?チャーター便の特徴やメリットについて
チャーター便は、引越し業者に対してトラックとドライバーのみを用意してもらう方法です。
梱包作業だけでなく荷物の搬入・搬出作業に至るまで全て自分達で行なう必要があるので、引っ越し作業に慣れていて体力があり、人手を用意出来る場合に有効となるでしょう。
引っ越し業者の中には、大物家具・家電についてのみドライバーが手伝ってもらえるタイプの契約もありますが、基本的に荷物の搬入・搬出について自己責任となる点に注意が必要です。
必要なトラックのサイズを間違えても保証はされないので、荷物の量と積み方に関してしっかりと調査しておく必要があります。フルサービスの引越し業者から訪問見積もりを取得しておけば間違いないでしょう。
引越しの混載便とは?混載便の特徴やメリットについて
引っ越しが東京~大阪間の引越しといった長距離となる場合には費用が高額となりがちです。同じトラックに対して複数世帯の荷物を荷台に載せることが出来れば、費用が割安になります。
1台の大型トラックに3世帯の荷物を載せることが出来れば、費用は3世帯で荷物量に応じた割り勘で済むわけです。途中で荷物の積み替えが発生する可能性が高いので、当日中に引っ越しを完了させる近距離には向いていません。
しかし、東京~福岡の引越しといった遠距離を考えれば、即日で引っ越しが完了しなくても人の移動時間も掛かるので費用が大幅に節約出来る点を重視しても良いでしょう。荷物を積んで出発した後で、役所への転出届を行なうなど複数の手続きを完了させる余裕が出来ます。
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訪問見積もりを依頼する際には、午前中指定とするか時間帯指定無しで行なうかという違いにより、提示される価格に違いが出ることがあります。
荷物量が単身または2トン車に収まる程度であって、比較的大都市を行き来する場合には、帰り便と呼ばれる激安価格で引っ越しを依頼出来ることがあります。
朝からの引越し先で荷物を降ろした後は、営業所までトラックは空のまま戻ることになります。
戻るルートに引越し先があれば人件費とガソリン代を考えても無駄なく運搬出来るので、本来ならば原価割れとなってしまう引っ越しであっても既に片道で利益が出ているので激安で請け負えるわけです。
県庁所在地間や政令指定都市間で、中規模トラックによる引っ越しを行なう場合に狙えます。
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遠距離の引っ越しを行なう際に、日数が掛かっても問題なければコンテナ便を利用すると費用を安く抑えられます。
幅2.32m×長さ3.645m×高さ2.25m程度のコンテナへ荷物を搬入して、トラックからJR貨物を使った輸送ルートを通ることで遠距離へ安く運搬出来ます。
引越し業者の大型トラックで運搬する場合には、独自規格サイズがありますが鉄道を使う場合にはサイズが殆ど決まっています。
19立方メートル程度ですから、四畳半程度になります。家族が多ければ1コンテナでは収まらないので、目安として2トンロング車で15立方メートル程度の荷物量に相当することを考えて、コンテナ便1つで収まるのか判断すると良いでしょう。
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引っ越し便には様々な方式がありますが、繁忙期と閑散期により価格が大きく異なることも確かです。
引っ越し料金には定価が無いので相見積もりを取って引っ越し業者同士で価格競争を行なわせる必要があります。
無料の引っ越し一括見積もりを利用すれば、引っ越し業者同士で競争関係になるので、相見積もり前提で行われると考えて良いでしょう。
トラックの空き状況により、提示される見積もり価格に大きな違いが生まれてしまうので、複数の引っ越し業者へ相見積もりを行なう際に引っ越し一括見積もりを通しておくと安心です。
なぜなら、価格競争だけでなく強引な営業を行ってしまうと、引っ越し一括見積もり業者に対してクレームが入ってしまうので無理な営業を行いにくいからです。