北海道から埼玉への引越しとなると、距離が離れているだけに決して安くはありません。少しでも割引をしてもらえると助かります。そこで活用したい方法が見積もりの比較です。
1社の引越し業者で決めてしまっては、割引してもらうことが難しいです。他社の見積を見せて、この金額よりも高ければ利用しないという姿勢を見せることで、値引きしてもらえるチャンスが広がります。
特に今は一括見積がネットからできます。これを利用すれば入力も1回で済み手間いらずですし、他社との競争と引越し業者もわかっていますから交渉がしやすいです。
見積もりを出した時点で一括見積サイトからの依頼とわかっているので、他社との競争が前提です。引っ越し業者との話もスムーズに進む可能性が高くなります。
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目次
埼玉-北海道(札幌市)の引越し費用・料金相場
単身引越し | 二人の引越し | 家族引越し | |
---|---|---|---|
通常期※1 | 90,000円 | 134,000円 | 200,000円 |
繁忙期※2 | 130,000円 | 186,000円 | 320,000円 |
※1通常期(1月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月)
※2繁忙期(2月、3月、4月)
※上表はあくまでも参考値なので適切な引越し金額を保障するものではございません。
埼玉~北海道の引越し料金は通常期(5月~1月)と繁忙期(2月~4月)によって大きな差があります。通常期の料金相場は単身の引越しで90,000円、家族なら200,000円です。荷物の輸送に船や航空機を利用する場合は追加料金がかかります。仮にフェリーを使った場合は単身・家族にかかわらず最低20万円はかかります。
繁忙期の相場は単身が130,000円で、家族が320,000円になります。繁忙期の料金が通常の2倍近く上昇する理由は大学入学や新生活のために引っ越し需要が著しく高まるためです。また、高くても使わざるえない利用者側の都合もあります。
埼玉-北海道(札幌市)間の引越しを単身パックを利用するといくら?
お得に引越しできる日本通運の単身パックを利用して埼玉~北海道に引越しした場合の料金はSサイズで41,800円、Lサイズで49,500円です。埼玉から北海道の東側に位置する北見市に引っ越す場合はSサイズで46,200円、Lサイズで55,000円になり1割ほど増額します。
オプションには自転車とシングルベッドがあり、それぞれ27,885円、23,881円の追加料金がかかります。シングルパックではどちらか片方のオプションしか利用できない点に注意してください。
割引制度は3つあります。インターネット割引はネットで申し込むと2,200円、複数ボックス割は単身パックを同時に2つ以上申し込むと1パックあたり1,100円、開始時間おまかせ割引は作業時間を日通任せにすることで1,100円、それぞれ安くなります。
埼玉-北海道(札幌市)の引越し!人気の格安大手引越し業者
埼玉から北海道(札幌市)の引越しと北海道(札幌市)から埼玉の引越しでは人気の引越し業者が異なってきます。ここではそれぞれの人気の格安業者を紹介したいと思います。
埼玉から北海道(札幌市)で人気の引越し業者BEST2 | 北海道(札幌市)から埼玉で人気の引越し業者BEST2 | |
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1位 | サカイ引越センター大宮北支社 サカイ引越センターの口コミ |
ハート引越センター札幌センター ハート引越センターの口コミ |
2位 | アート引越センターさいたま支店 アート引越センターの口コミ |
サカイ引越センター札幌北支社 サカイ引越センターの口コミ |
埼玉から北海道(札幌市)で人気の引越し業者【No.1】サカイ引越センターの口コミピックアップ
投稿者男性55歳
人数1名(作業員2名)
場所埼玉から北海道の引っ越し
料金150,000円
引越しの経緯は転勤です。引越し日時は事例発令してから10日後の4月1日です、引越場所はさいたま市から札幌市中央区に引越しました。引越元も引越先もマンション5階建の3階でエレベータがあります。引越料金は立替で150,000円。
引っ越し荷物内容としては、机・椅子、冷蔵庫、洗濯機、ベット、ふとん一式、ダンボールが20個で、荷造りの時間は5時間でした。食器・靴は新聞紙に包み、ダンボール。衣類等はダンボールに自分でしました、訪問見積もり対応は勤務先の指定業者が着て、ダンボールを置いていった。
電話対応は総務部からサカイの担当者の連絡先を聞き、打合せ。見積もり交渉の流れはよかった。引越し当日の流れは10:00に到着し、11:30には札幌に向けて出発。マンションの共用部・専有部の養生が丁寧だった。
スタッフはいい人だった。利用したオプションは勤務先が決めていた。業者を選んだ理由も勤務先の指定。比較した業者の名前・料金も勤務先の指定なのでなし。
段ボールはサカイさんの持参。自家用車はなしで処分費用もなし。良い点としてはサカイは道内では大手で安心。改善点は特になかった。引越テクニックとしては、事前にダンボールを集めて準備です。
埼玉-北海道(札幌市)の引越し!おすすめの格安単身の引越し業者
埼玉から北海道(札幌市)で人気の単身引越し業者BEST2 | 北海道(札幌市)から埼玉で人気の単身引越し業者BEST2 | |
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1位 | クロネコヤマト埼玉支店 クロネコヤマトの口コミ |
エール引越センター エール引越センターの口コミ |
2位 | 日本通運埼玉支店 日本通運の口コミ |
引越し屋バンバン 引越し屋バンバンの口コミ |
北海道(札幌市)から埼玉の地域密着引越し業者【No.1】クロネコヤマトの口コミピックアップ
投稿者20歳男性
人数1人(作業員1人)
場所北海道(札幌市)から埼玉の引越し
料金47,000円
北海道の札幌から埼玉へ引っ越しました。この時は社会人になりたてで荷物は個人で運べる量だったのでそのまま飛行機で移動しました。
もともと荷物も少なかったので荷物も身の回り品と最小限の家電(TV・PC)だけで引っ越し業者に頼んでも日取りが間に合わず仕方なく個別に宅配しようとヤマト運輸に依頼をしたら、単身プランという荷物上限ありのプランがあり依頼しました。
このプランは上限までの荷物なら一律なのであとは都道府県に応じて料金が変化するだけでわかりやすかったです。
荷物の量も限られているので引っ越しの荷造りも一人で行い、通常の引っ越しのように家具や大物家電の搬出も無いので養生の必要もなく段ボールを運んだだけです。なお、不必要品は同僚は後輩にゆずったり、寮で処分してくれるように手配(根回し)していたので特段手間はかかっていません。
基本宅配なのでヤマト運輸も荷物の回収のみでしたが、数箱プランの限度より量が多く追加で通常宅配扱いでお願いしたら「サービスでそのままお運びします」とにこやかに言われ本来追加で20,000円はかかる荷物を単身プラン分で対応してもらいました。
ちなみに段ボールは別途料金がかかるとのことで、スーパーからもらってきた段ボールを使用して梱包しました。本職の引っ越し業者とは違うけれど、荷物を扱うプロなので引っ越し先に到着した荷物も問題なく段ボールも損傷なしでした。
引っ越しの移動に関しては、自分は荷物とは別日に移動したのですが、早朝出発してその日の21時過ぎに自宅につきました。概ね14時間くらいかかっています。
埼玉-北海道(札幌市)間の引越しでかかる時間や日数・距離は?
埼玉~北海道の引越しにかかる日数は単身者ならほとんどのケースで2日で終わります。
届いた荷物をその日に整理する余裕もあるでしょう。家族の場合はギリギリ2日で終わるケースもありますが、3日かかると見積もったほうが確実です。特に引越し先が北海道の北端や東端なら3日は必要になります。
移動距離は約1,000km(※埼玉市から札幌市の高速道路の距離)です。輸送経路は全て陸路で高速道路を主に利用します。
トラック以外の輸送手段はフェリーがありますが既に解説したとおり最低でも20万円と高額です。フェリーを利用した場合にかかる時間は1週間~10日ほどになります。
埼玉-北海道(札幌市)間の引越しを自力で引越しする場合高速料金やレンタカー代はいくら?
自分でレンタカーを借りて引越しをするには、車の利用料金の他にも別途必要になる料金もあります。ガソリン代や保険代、乗り捨て代金もかかります。
一般的なレンタカー料金から見ていきましょう。北海道の札幌市から埼玉県の中心地の大宮あたりに引越しと仮定します。ミニバンや軽の商業車タイプだと12万円から13万円、引っ越しに実用的なワゴンやトラックだと15万円程度が目安です。
距離は1,100キロ程度です。ガソリンや高速道路の料金だけでも数万円はかかります。これに保険代を加えたり、乗り捨て代と加えるとトータルでは20万円プラスアルファは必要です。また、梱包に必要な段ボールやテープ類も自分で購入しなくてはなりません。
埼玉~北海道(札幌)間の引っ越しで自動車を陸送する場合の値段は?
車も一緒に運びたいときには、車を専門に移送する業者もあります。その場合の料金は4万円から8万円前後が平均的です。ただ、北海道と本州の間は海峡があるので陸送にすると、費用は抑えられても時間がかかるケースがあります。スムーズに届くかは要確認です。
自動車の陸送専門業者のグッドアップの料金では、北海道から東京までで37,000円からとなっていて車種などによっても変わります。車を預かるセンターの場所が決まっており、そこまでは自分で運びます。
北海道では苫小牧にセンターがあります、埼玉にはセンターがなく東京の品川まで運ぶ手間もかかります。これだと引越しの忙しいときに面倒になってしまいます。
引越し業者に荷物と一緒に移送をお願いできることも多いです。これなら車と荷物の引き取りタイミングも、そんなにタイムラグがありません。さらに契約も1つでまとまるので処理も管理もわかりやすいです。値段も一括して考えてくれるので、安くなるのもメリットです。
関連記事自動車の陸送会社安いランキングと料金相場・費用目安!No1は〇〇埼玉-北海道(札幌市)の引越しを安くする裏技3つ!
埼玉~北海道(札幌市)間の引越しを安くする裏技を3つ紹介します。
業者の方と引っ越し当日同行する
引っ越し当日に業者の方と同行して、お手伝いをすれば、引っ越し料金を安く済ませることができます。
確かに、このやり方は男性向けかもしれないです。実際に重いもの(冷蔵庫、洗濯機、タンスなど)重いものを一緒に運ぶので、体力に自信のある方にはオススメです。
引っ越し当日に置く場所を指定できるので、それも後からの手間を考えるといいかもしれないです。引っ越し当日に一緒に行動するので、時間のロスやすれ違いなど発生することがないということもいいと思います。
代表的な引越し業者で言えば単身引越し専門業者の赤帽がこの方法を採用していますので気になる人はチェックしてみてください。
自分でできることは自分でする
自分でできることは自分でしたほうが節約できます。全部頼むと追加料金もかかります。
確かに業者に頼むと何もしなくて便利ですが、時間に余裕があれば、出来るだけ自分で段ボールを用意したり、包装したりしたほうがいいと思います。どうしても自分で出来ない事(重いものを運んだりすることなど。)は業者に頼んだほうがいいと思います。
それで怪我をしたり余計に手間がかかるようであれば、お金を払ったほうが良いと思うので、必要なものにはお金をかけましょう。事前にどれだけお金を節約できるかを見積もりをする際に確認するようにしたほうがいいと思います。
自分が住んでいる地域の業者同士で見積もりを検討する
見積もりを出してもらうことは大事です。最初は料金の相場を知るためにも見積もりを出したほうがいいです。
実際に業者に家に来てもらい見積もりを出してもらう。業者の方も営業できているので押しが強いかもしれませんが、それに負けずに値段交渉をしてください。2~3社ほど見積もりしてもらい、その中でサービスがいいところを選び、他社の見積もりを見せながら値段交渉するのもいいと思います。
業者それぞれにオプションがあるのでそれもしっかりと目を通したほうがいいです。業者に来てもらうのがめんどくさい人は引っ越し一括見積もりサイトがあるのでそれを利用するのもいいと思います。とにかく簡単ですぐに結果が出るのでオススメです。