この記事ではお盆(8月)の引越しについてまとめました。
引越し料金やお盆時期の縁起について、また8月の賃貸情報や体験談から見る格安裏技も紹介していきます。
なお、8月(お盆)の引越し料金を手っ取り早く安くする方法は引越し一括見積もりで相見積もりを取る方法です。数分の無料登録で数万円安くなる可能性が高いので是非とも利用したいですね!
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目次
お盆(8月)の引越し料金は高い?安い?相場について
お盆と言えば子供達も夏休みの真っ最中で、仕事を持っている社会人はお盆休みの方が多いと思います。
引越しをするとなると、何が一番大変かと言うと荷造りです。普段でしたら、昼間など家にいるお母さんひとりで荷造りをしなくてはならないでのですが、お盆は、家族も休みが多いので荷造りもはかどります。
そこで、8月、特にお盆の引越し料金は、通常に比べて高いのか?それとも安いのか?いくら位の相場なのかと言うことを調べました。
結論から言うと、全シーズンの中で比べると、お盆がある夏のシーズンの料金は高めですが、夏のシーズンの中では、お盆は「やや安い」傾向にあります。
夏の引越し料金は、子供達が夏休みに突入する7月20日を境に一気に高くなります。理由は、学生は夏休み、社会人の方も、長期の休みが取りやすくなるので、その間に引越しをする家族などが多いからです。
逆に、お盆はお墓参りなどをして家でゆっくり過ごす方が多いので、引越し件数が少なくなります。ですので、お盆は若干引越し料金が安くなるということです。
しかし、他のシーズンと比べて高い夏のシーズンの中のお盆ですので、全体を見るとそう安くはないということになります。
相場は引越し先にもよりますが、同じ都道府県内へ家族で引越す近距離の場合大体70,000円前後、単身の方の場合は、40,000円前後になります。都道府県外への遠距離でしたら、近距離の1.5倍~2倍位の料金になります。
8月やお盆期間の引越しで比較的高くなる日・安くなる日【カレンダー付】
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
■引越し料金がピークに高くなる日、■引越し料金が高くなりやすい日、■引越し料金が安くなりやすい日
お盆(8月)の引越しで挨拶にいくのは失礼?縁起について
8月、特にお盆に引越しをするにあたり、ご近所への挨拶、また引越し先でのご近所への挨拶ですが、お盆はご先祖様をお迎えしたり供養したりするので、縁起があまりよくないと言われる方もいます。
六曜でもお盆は仏事なのでそのように言われているようですが、そのようなことを言うのは少し年配の方が多いようです。
しかし、お盆の引越しは縁起が悪いと言う説は信憑性に欠ける部分があります。
現在では、真夏の暑さ対策として各家庭や職場にもエアコンが設置され使われていますが、まだエアコンなど暑さ対策がそれ程行われていなかった時代、
真夏特に暑い8月の引越しは、体力を奪い熱中症など健康によくないので引越しは避けた方がよいとされる傾向にあり、そこから転じて縁起が悪いなどという説になったようです。
現在は各家庭をはじめ職場や学校また商業施設でもエアコンが設置されており健康面をさほど危惧することもありません。
なので特にこの時期の引越しや挨拶は、失礼にあたることも縁起が悪いこともないというのが一般的であまり気にする必要はありません。
むしろお盆休みは引越し料金が安くなる狙い目だと考えた方がお得ですよ!
お盆(8月)の引越しの賃貸物件について
8月、特にお盆に引越しを考えた場合引越し先の住居も確保しなくてはなりません。
マンションやアパート、1軒屋などの賃貸物件の家賃ですが、やはりこれも1年を通じて高い時期があったり安い時期があったりします。順を追って説明しますと、1月~3月は、一年で一番、「高い時期」です。
なぜなら、4月からの新生活に向けての引越しが一番多いので、いくらでも借りたい人がいるわけです。なので高い物件でも安くする必要がないわけです。
4~6月は物件を探す人は減り物件に空きが出ることが多い傾向にあります。それは、4月の新年度を迎え引越す方も多いからです。この時期はピークの高い時期を過ぎ、家賃は「やや安い」時期です。
そして、本題の7月~8月ですが、結論から言うと1年でもっとも「安い」時期です。真夏でとても暑い時期に、物件を探し回る人は、少なくお盆は家でゆっくりと過ごす方が多いからです。
そのため、貸す側の大家さんも空室にしておくより少し家賃を安くしてでも入居してもらいたいと思っています。
最後に9月~12月は比較的安定していて特に安くもなく、特別高くもなく家賃は「普通」の時期です。特に、家賃を安くしなくても、すぐに年が明ける頃にはまた、新年度の向けての引越しが多くなるのでかまわないと考えています。
お盆(8月)の引越しが10万円安くなった体験談
引越しをすることが決まったら、少しでも引越し費用が安くなるようにしたいものです。引越し料金は、各業者によって大きく違いがあります。
ですので、数社から引越し料金の見積もりを取ることをお勧めします。その中から、自分の引越しに料金も内容も適した会社を選んで、引越しをすれば問題なくスムーズに進みます。
見積もり依頼は、電話でもできますし、インターネットなら数社の見積もりを一括で簡単に調べることができるので大変便利です。実際、安く引越しができた方の体験談を紹介します。
東京都内の近距離引越しの体験談
インターネットの一括見積もりで6社から見積もりを取りました。
その後直接交渉を3社としたのですが、まず1社目の中堅業者では見積もり額は最初12万円でしたが、他の業者の見積もりも取っていることを話すと9万円に一気に下がりました。大きい家具を移動するクレーン車代も含まれていました。
2社目は結構大手の業者でしたが見積もり額はなんと20万円でした。値段交渉を持ちかけましたがちょうど引越し依頼がお盆に重なっていて忙しいという理由で、1万円ほどの値引きだったのでここは止めました。
3社目は、中堅業者でしたが最初の見積もり額15万円を交渉して10万円まで下がりました。1社目が一番安かったのですが、3社目の業者は、クレーン車はもちろん含んでいる上に、無料で荷造り用の段ボール箱を60個も用意してくれるということと、とても親切な印象がありこの業者に決めました。
金額を比べると、見積もり額が一番高かったのが、20万円だったので、それよりも10万円安くできたことになります。
しかもクレーン車代や60個もの段ボール箱も入っているので、考えると3社の内ではここが一番お得でした。
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