この記事では近距離引越しでの費用相場やおすすめ業者を紹介したいと思います。
ちなみに同県内や同市内といった近距離の引越しは県を跨ぐ長距離の引越しよりも安くはなりますが、かといってそれにかこつけてそのまま相見積もりをせずに依頼するのはおすすめしません。
近場の引越しでも業者が出せるギリギリの価格まで引越し料金を値下げしたいなら引越し一括査定などを利用して相見積もりするといいかもしれません。
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目次
近距離引越し(同市内)の費用・料金相場
単身引越し | 二人の引越し | 家族引越し | |
---|---|---|---|
5km~ | 31,000円 | 39,000円 | 47,000円 |
15km~ | 38,000円 | 45,000円 | 76,000円 |
※1通常期(1月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月)
※2繁忙期(2月、3月、4月)
※上表はあくまでも参考値なので適切な引越し金額を保障するものではございません。
引越し料金は距離以外にも荷物量や引越し時期、それに利用する引越し業者によっても値段は大きく変わってきます。なのでこれと言った金額をだすことはできないのですが、5㎞程度の超近距離引越しならおよそ25,000円~50,000円くらいが妥当な金額ではないでしょうか。
そして15㎞ならその距離が長くなった分を考慮して30,000円~80,000円程度が妥当な金額だと予想されます。
※この記事では100㎞以内の引越しを近距離の引越しと定義しています。
近距離引越し(同市内)の安いおすすめ引越し業者5選
この項目では近場の引越しでなるべく安くしたい!と言う人むけにおすすめの格安引越し業者を5社ピックアップしました。
クロネコヤマト(おまかせフリー便サービス)
クロネコヤマトのおまかせフリー便サービスの条件は、「①家財量15m3」「②輸送距離50㎞以内」「③利用者が希望する5日間の中で日にち及び時間帯を業者の都合に合わせられる」の3点です。
こちらのサービスが適用されると「引越らくらくタイムリーサービス」の金額の半額程度になる、荷物が少なく近距離のお引越しの方はお得にお引越しができます!
ドライバーと作業スタッフの2名で対応するので、大物家財の搬出入で利用者が手伝う必要はありません。また、大物家具や家電は業者の方が梱包してくださいますので、大切な家具も安心してお任せできますね。
※3/15~4/15の間の作業につきましては、このサービスの取り扱いは行っておりません。
アリさんマークの引越社(ミニ引越しプラン)
アリさんマークの引越社(ミニ引越しプラン)の条件は、「①同一市区内の5㎞以内」「②引越の日時指定不可」「③段ボールの大きさは「縦+横+奥行=150㎝以内」を20個」④③の段ボールにプラスしてテレビ・冷蔵庫等の必須家具のみの方です。
少し条件が厳しいように感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、引越しを機に家具を買い替える予定の方には引越しの予算を抑えられるのでピッタリではないでしょうか。
また、作業終了後には10分間のサービスがあり、簡単な掃除や配置換え等をお手伝いしてもらうことができます!大型家具の梱包や開梱、設置は通常のプラン内に入っていますので、特に女性の利用者が苦労しがちな重さのある生活用品の移動や荷ほどきを手伝ってもらえて助かりますね。
関連記事アリさんマークの引越社の評判は悪い?ガチ口コミ・料金相場・裏技赤帽
街中を走っている赤帽の小型のトラックを、引越し繁忙期にはよく見かけますね。
こちらの業者はプラン設定がありません。運賃設定は、「①距離制運賃料金」「②時間制運賃料金」「③引越し運賃料金」があります。
トラックの最大積載量は350㎏となっておりますので、引越しのタイミングで大きな家財道具は全て購入し、新居へ配送する予定であれば、是非お見積りを依頼してみましょう。
荷物を積み込んだトラックがそのまま引越し先まで走るので、トラックの入れ替え作業等でりようしゃの知らないところで家財道具にキズがついていた、なんてことはありません。もちろん、貨物保険に加入しているので安心して任せられます!
日本通運(単身パック当日便)
日本通運(単身パック当日便)の条件は、「①最大移動距離が15㎞~30㎞(車で30分前後で移動できる)」「②作業開始から終了までが4時間以内」「③1R~2DK(目安)に一人で住んでいる単身者」の3点です。
引越しの箱詰めに必要な段ボール等は梱包資材がサービスされます!ハンガーボックスは、なんと4個も貸し出してもらえます。段ボールに詰めてシワがついてほしくないスーツやドレス等をお持ちの方には非常にありがたいサービスですね。
新居で段ボールの箱開けが終わると、不要な段ボールは回収してもらうことができます。段ボールはたたんでも意外とかさばってしまって処分するのが面倒なので、業者が引き取ってくれるのは助かります。
ケーエー引越センター
ケーエー引越センターは「標準プラン」と「超節約プラン」の2種類のプランが展開されています。
特に超節約プランは、相場よりもお安く引越しを済ませたいと考えている方にピッタリです。作業スタッフ1名と共に自分で出来る範囲の作業を行います。
レンタカーを借りて、友人や兄弟に手伝ってもらうことを考えている方、引越し初心者のみで作業を行うと意外と手間がかかってしまったり、うっかり新居にキズを付けてしまうことも…。また、お礼にご飯をごちそうして予算オーバーになってしまうこともあるかもしれません。
この超節約プランを利用した方が精神的にもお財布事情的にも良いのではないでしょうか。
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近距離の引越しに対応しているおすすめの格安引越し業者を5社紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
近距離引越しを安くする方法は単に引越し業者選びだけでなく、例えば「午後便」や「フリー便」といったプランを使うのも安くなる方法の一つです。
なぜなら近距離引越しは2~3時間あれば作業がすべて完了する場合も多く、それなら料金が割高になる朝一の引越しよりも比較的トラックに空きがある午後便にすれば安くなるからです。
またその他にも手っ取り早く安くなるおススメの方法として「引越し一括見積もり」があります。
これはカンタンに無料でネット上で見積もり比較することができるサービスで、「数分の登録で数万円安くなった!」と今話題になっています。
今後引越しする人はほとんどスタンダードに使用する時代が近づいてきているので、引っ越しを控えている人は一度試してみてくださいね。