引越しのトラックに荷物の監視役としてなら法律上同乗できる場合も!

法律上基本的にはトラックへの同乗はできない!

引っ越しの際、自家用車がなければトラックに同乗させてもらいたい、そう考える人は多いでしょう。

ですが、引越しのトラックに同乗することは基本的にはできません。※ただし例外はあるので詳しくは下で話します。

これは貨物自動車運送事業法で定められている事で、引越し業者は貨物専門の運送業者になるためです。

タクシーなどの人を乗せて運ぶ車は、国土交通省から旅客自動車運送事業者としての許可が下りています。

また、旅客自動車運送事業者の場合は必ず二種免許が必要となり、引越し業者のドライバーはほとんど二種免許を持っていないのです。

しかし、大手企業は必ず断りますが、中小規模の引越し業者であれば乗せてくれるケースも稀にあります。

ただし万が一事故が発生した際の補償は一切なく自己責任なのでおすすめはできません。

ペットも同様にトラックの同乗はできないので、ペット輸送業者か自分で運ぶかの2択

一般的な引っ越しトラックには、たとえ貨物扱いになるペットでも同乗はできません。ペットの移動で一番おすすめめなのは、自家用車で家族と一緒に移動することです。

普段から自家用車に乗る習慣があればペットに与えるストレスは最小限に抑えることができますし、ペットのペースに合わせてこまめに休憩を挟んでトイレタイムを設けたり外の空気を吸わせることができるので、自由なペースで移動できるというメリットがあります。

長距離の移動であれば車酔いする可能性があるので、事前に酔い止めを飲ませておいたり、移動前の食事を控えるなどの対処はしておきましょう。

自家用車で移動しない場合、ペットの輸送を専門的に扱っている業者もあるのでそちらに依頼するという選択肢もあります。

来てくれるのは犬や猫の生態に詳しいプロで、移動中は付きっきりで側にいてくれるので安心して任せられます。デメリットは費用は高いというところです。

また、アート引っ越しセンターには「ファミリーサルーン」という特殊車両があり、そちらだと引越家財と家族が一緒に乗ることができます。車いすや大型犬も同乗でき、車内には小型テレビもついています。

わざわざペット専門業者に依頼したくない場合はおすすめですが、予約が必要なので依頼するときに伝えることを忘れないようにしましょう。

大手は基本NGだが、荷物の監視役としてなら同乗可能!

引っ越しトラックの同乗は基本的にはできませんが、例外的に合法で同乗が許されていることもあります。

引越しの道案内をする場合、そして荷物の監視をする場合の2つを名目にトラックに同乗することは、法令上でも許可されているのです。

ただしトラックのドライバーは、よほど分かりづらい道でない限りは道案内を必要とすることはまずありません。

もともと道に精通している業種の人たちなので、同乗するほどの話になる可能性はほとんどないでしょう。

荷物の監視という名目が一番話が通りやすいものになりますが、気を付けておくべきは同乗したトラックが万が一事故に遭ってしまった場合です。補償も責任も全くないので、保険なども一切下りません。こういった理由から、同乗を断る会社が多いのです。

赤帽や地域密着業者、アート引越センターのファミリーサルーン、京都のハッピードライブなら同乗可!

先ほども記述しましたが、アート引越センターのファミリーサルーンならトラックの同乗もペットの移動も何の問題もなくお願いできます。

この車両を選ぶことで引越料金以外に別途料金がかかることもないので、あちこち依頼して引っ越し業者と日程や時間を合わせるのが面倒だと感じる人であればそういったサービスを利用するのが一番でしょう。

地域密着型の小さな引っ越し業者などは、大手企業にサービスの内容の充実や料金の割引などでどうしても劣勢な分サービス面で勝負してるので、お願いすれば助手席に乗せてもらえるケースもあります。

有名なところでは単身引越し専門業者の赤帽や京都のローカル引越し業者であるハッピードライブは荷物の監視の名のもとにタダで乗せてくれます。

ただしサービスで乗せてもらえたとしても補償がないことには変わりないので、すべて自己責任の上での同乗となります。

赤帽でも移動距離や事業者によっては同業NGの場合もあるので要確認!

ネットなどで「赤帽は必ず同乗させてもらえる」という情報が出回っていますが、赤帽というのは軽貨物を営んでいる個人事業主が集まった共同組合でありひとつの会社ではありません。

そのため同じ赤帽でも基本駅なサービスは一緒ですが細かなルールが違うということがあります。トラックの同乗もその異なるルールのひとつです。

同じ赤帽でも全国各地の転居先まで同乗することができる事業者や、新居までの距離が100km以下であれば同乗することができる事業者もいます。

またその名目は荷物の監視としてなので、同乗可能な人数は1名で、この理由の場合は任意保険が適応されます。

移動の途中でコンビニなどに立ち寄ったり、不動産屋に寄って鍵を取りに行くことができる事業者もいます。

何かと融通が利くことが多いのですがそのルールは全ての事業者共通のものではないので、必ず事前に確認しましょう。

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