引越し業者選びって結構難しいですよね。テレビのCMでおなじみの大手を選べばいいや!と思いがちですが、地域密接タイプの中小業者でも優良な引越し業者は数多くあります。
ただ、そういう業者をひとつひとつ探していくのは大変手間がかかります。「くらしのマーケットの引っ越し」であれば中小、とりわけ格安引越しを得意とする業者が数多く登録されていますよ。
HPを使ってザックリとした見積もりが即時で取れますし、その際には住所や電話番号といった個人情報は不要。当然営業電話もナシ!料金や口コミでのランキング順位も表示できるので絞り込みもしやすいです。
※8割以上が利用!人気の引越し一括査定2選
- 業界最多!300社以上から最安値の業者を選択
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目次
くらしのマーケットでおおよその見積もり料金を取ってみた。
では実際にくらしのマーケットで大まかな見積もりを取ってみましょう。くらしのマーケットでは都道府県以下市区町村まで絞って見積もりを取ることができます
1東京~大阪の単身引越し(荷物量多め)
東京都足立区足立から大阪府大阪市天王寺区生玉前町まで引越しすると仮定して見積もりを取ってみました。
荷物はテレビ、冷蔵庫、洗濯機、ベッド、電子レンジ、衣装ケース、自転車に段ボール15個など合計で38点。なお、39点以上だと荷物が多すぎて検索できなくなりました。
この条件で検索したところ、対応業者はひとつ。お値段は126,100円でした。
2東京都内の単身引越し(荷物量少な目)
今度は東京都足立区足立から隣接区の葛飾区お花茶屋への引越しを想定してみます。
大阪への引越しからテレビなど10点ほど減らし、27点の荷物(段ボール15箱は変わらず)で見積もりを取ってみました。最安値は11,700円で、ランキング上位の業者でも15,000円~25,000円程度のところがボリュームゾーンとなっています。
くらしのマーケットの引越しした人のツイッターの口コミ評判を調べてみた。
引越しで「くらしのマーケット」を使ってみたけどとても良かった✨とても良い引越し業者さんと知り合えたし、今度は姉とエアコンクリーニングに申し込む予定🙌
#くらしのマーケット使ってみた— かなかな (@kana_kana827) May 27, 2021
単身引越し予定の方へ、
単身引越しはくらしのマーケットがおすすめです。サービス内容も大手と大差なく、費用は非常に安くつきます。
私は実際にこの間、繁忙期に関わらず、引越し費用を15000円ほどに抑えました。 #引越し #格安引越し
— 低収入でも幸せに生きる方法 (@kurashikaizen1) July 2, 2020
10月に引越しするので、大手引越し業者に見積もりとったら6万円。
くらしのマーケットで相見積もりとってみたら、4万〜3万円。
交渉したら28000円になりました(´∀`)
うはうは— モリタロー杜長@なんちゃってブロガー (@moritaro_blog) September 3, 2020
ただし、口コミでもあるように最安値水準を狙うなら交渉(相見積もり)も大事です。
やっと引越し業者も決定
くらしのマーケット良かったけど、値引きしてくれた大手と値段変わらなかったから大手になんかすごい疲れたからあと2時間だけウェブカツ頑張ろ、、
値引きも相場調べたりするの面倒くさ、、時間単価で考えるとこれマイナスだよなー、、、まぁ勉強なった#引越しだるい
— ポジティブオ@ (@positiveo5) September 23, 2019
朝から8時に来るはずの引越し屋さんが高速でパンクしたらしいです😊
風の音も聞こえず、どこにいるかも言わない。
なんて人を選んでしまったんだ…😊
くらしのマーケットで評価良かったのになあ〜😊
現場からは以上です。
本日も皆さんよろしくお願いします🥺
— ぶーちゃん新卒🔰投資 (@boochan_td24) January 29, 2021
確かに、大手と違い個人間取引なのでそういったリスクはつきものかなと。。
くらしのマーケットのありがちなトラブル事例とその防止策
残念ながらくらしのマーケットを使ってトラブルに巻き込まれてしまうケースは0ではありません。だからといって、くらしのマーケットの利用をやめてしまうのはもったいない。
頻発しているトラブルとそれを避ける対策を知っていれば、安心してくらしのマーケットを利用できますので、紹介します。
真っ先にありがちなのは、見積もりの時より遥かに高額の料金を請求されるケースです。特に昔は時間制だったので、作業が遅れたり渋滞に巻き込まれてしまうと頻発していました。
今は時間制ではありませんが、荷物の見積もりを見誤ると車両に荷物が積みきれず、往復したり…といったトラブルが発生する恐れがあります。
また一回で運べないと分かっているのにわざと契約して、契約後往復して料金をかさましする悪徳業者も中にはいるので注意が必要です。
こういったトラブルを防ぐために、荷物の量を正確に把握しておくことと信頼できる業者選びが最も大切です。次に,予定より荷物が多くなったらすぐに業者に連絡を入れることですね。
雑な作業で大切な家具・家電を傷つけられたという話も聞こえてきます。くらしのマーケットでは「部屋からの運び出し・積み込み・積み下ろし / 養生」が格安引越しの共通作業として挙げられていますが、サービス内容を細かく記載している業者を選ぶようにします。
また、詳細な記載がなくとも、質問対応してくれる場合もあります。この時、レスポンスが遅い業者は避けたほうが無難です。
悪徳業者や違法業者でないかどうかも可能なら確認したいところです。簡単な判別方法は運搬車両のナンバープレートの色です。
レンタカーを特別に使用している場合を除いては、軽貨物なら黒ナンバー、一般貨物なら緑ナンバーです。違法な車両を使用している場合には業者にペナルティが行くだけでなく、依頼者にも責任が及ぶ危険があります。
最後に、料金だけで決めないことです。くらしのマーケットでは口コミランキングも検索結果に反映されています。ぜひ口コミも参照して、ベストだと思う業者を見つけてくださいね。
くらしのマーケットで引っ越しする場合ダンボールの用意は?
くらしのマーケットでは段ボールの用意をするか否か、一律では決めておらず、業者に任せています。
また、業者によっては無料で手配してくれるところもあれば(枚数制限あり)、1枚200~300円程度で販売している業者もあります。無料で手配してくれる業者の段ボールを使用してしまうと、そこの業者と契約を結んだと見做されるので要注意。
無料段ボールだけもらって他の業者に依頼するのはちょっと虫が良すぎますよね。もし、このようなことをしてしまった場合には段ボールの代金を請求される場合もあります。自分で手配する場合は、スーパーなどでもらうなどしても良いでしょう。
ただ、この場合は衛生面に気を付けなくてはならないのと、大きさにバラつきが出てしまって車両に詰め込みにくくなるでしょう。また、強度も引越し用に比べて弱いものが多いです。
引越し用段ボールを取り扱っている通販サイトには、格安ショップがあります。引越し業者が提供する有料段ボールよりも安いこともしばしば。無料段ボールでは間に合わないときにも活用できます。
くらしのマーケットのキャンセル方法やキャンセル料金について
くらしのマーケットで引越し作業のキャンセルをする場合は、非常にシンプル。
マイページにログインして「予約をキャンセルする」を選択した後、キャンセル理由を選びます。もしキャンセル料が発生する場合はこの段階で表示されます。
キャンセルポリシーを確認すると、作業日の3日前までは無料でキャンセルが可能。前々日なら予約金額の20%、前日なら30%、作業日当日は50%のキャンセル料が発生します。
ちなみに、確約引越しのカテゴリーは他のメニューとキャンセルポリシーが異なるので、特に今まで別のカテゴリーでくらしのマーケットを利用したことがある人は注意してください。
関連記事引越し契約のキャンセル料金や理由、ダンボール返却など(業者別)
こんな人がくらしのマーケットにおすすめ
くらしのマーケットで引越し業者を探すのをおすすめするのは、荷物が少なめのひとり暮らしの人です。
特に遠方への引越しではなく同一都道府県内や同一地方内といった近場での引越しをする人でしょう。
くらしのマーケットに登録している業者は個人業者が多く、かなりの割合で運送業者や便利屋さんと兼任のことが多いです。そうすると大量の荷物の運搬ができるトラックを所持していない場合が多く、荷物が多いと業者の選択肢が狭くなります。
個人事業者は地域密接型を掲げることも多く、そういう業者は遠方に対応していないのです。まさに上記の東京~大阪間の荷物多めの引越しで対応業者が1社しかなかったのが良い例です。
家族の引っ越しはくらしのマーケットよりも大手がおすすめ
前項で述べた理由から、くらしのマーケットでは単身引越しが得意な中小引越し業者が数多く登録しています。荷物の多い引越しが得意な業者が相対的に少なくなるんですね。
また、家族の引越しは家族の予定を合わせる必要があります。個人事業主の引越し業者だとサービス内容も優れていて料金もお手頃、それなのになかなか予定が合わない…なんてことも。
大手であればドライバーさんや作業員さんを効率よく手配できるので、よほどの繁忙期でなければ利用者の都合優先で日時や作業時間を依頼できます。
仮に格安業者をくらしのマーケットで運よく選べたとしても、慣れていない長距離移動や無理やり大量の荷物の運搬を頼めば、トラブルの元にしかなりません。
大手の業者であれば訪問見積もりでほぼ正確な荷物量を算出できますが、くらしのマーケットでは基本的に自己申告ベースです。自分だけの荷物量を把握するのは困難ではありませんが、家族全員分となるとどうしても誤差が大きくなりがちです。
当日、積み込めないことが発覚するおそれがあります。さらに言うと大手であれば荷物の梱包が間に合わなかった場合にはオプションで作業を手伝ってもらえます。小さなお子さんがいてなかなか引越し準備が進まなかった…なんて時には大変便利です。
もちろんくらしのマーケットに登録している中小業者でもそのような対応はしてもらえるところもあるでしょうが、事前に把握していないと対応できない業者の方が多いです。
梱包作業の追加料金を明示していない業者であれば思っていたよりも高額な請求をされるなど、やはりトラブルに繋がりかねません。以上の理由からファミリー、特に荷物が多いご家庭の方は大手の引越し業者の利用をおすすめします。