東京電力の引越れんらく帳とは!?特徴やデメリット・メリット・評判。

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引っ越しを行う際には、住民票移転手続きだけでなく様々なライフラインの変更・移転手続きが必要になります。

しかし、何度も同じ内容を連絡することは無駄が多いので、1度の手続きで数多くの移転連絡を可能に出来たら良いと考えて作られたのが引越れんらく帳です。

この記事では「引越し連絡帳」について詳しく解説していきます。

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引越しれんらく帳HP:https://www.hikkoshi-line.com/

引っ越しを効率化!?引越れんらく帳とは!?その特徴について

引越れんらく帳は、元々東京電力が始めたものですが、現在は東京電力エナジーパートナーが引き継いでいます。

登録した移転元と移転先を入力してマイれんらく帳を作成しておけば、引越し手続き一括申し込み対象事業者については一度の申込申請にて移転手続きが完了するわけです。

個別に連絡が必要となる事業者については、連絡先検索事業者として登録されているので、連絡先が一目で分かります。

移転連絡を一括申し込み出来なかった事業者に対してのみ順次連絡先一覧から選んで行えば良いので、連絡忘れを防ぎつつ連絡先を調べる手間も省けるわけです。

一度メールアドレスを登録してアカウントを作成しておけば、次回以降の引越し時にも活用できます。

引越れんらく帳のデメリットまとめ

引越れんらく帳を使う上でのデメリットは、関東地方を中心としたエリア限定のサービスである点が挙げられます。

元々が東京電力により開始されたサービスのため、東京電力が地域事業者として電力供給をしていた地域に限定されます。

現在は関東地方一都六県に加えて、山梨県と静岡県、大阪、福岡の一部事業者を加えた地域限定サービスです。

引越前後が両方の地域に入っていない限りは、引越れんらく帳自体を使えないことになります。

また、関東であったとしても全ての事業者が対象となっているわけではなく、有名な例として都市ガス事業者には対応しているもののプロパンガス事業者は公共料金では無いために未対応という具合です。

また過去には提携事業者であったソフトバンクでんきや埼玉のガス会社である堀川産業、読売新聞などが事業者一覧から消えているように、今後提携事業者が解除になるリスクも考えられます。

引越れんらく帳のみに頼ると、連絡忘れが発生してしまうために限界があることを知って置かなければなりません。

引越れんらく帳のデメリットまとめ
  • 関東メインのエリア限定サービス
  • 関東であっても提携事業者は限られている
  • プロパンガスは非対応
  • ソフトバンクでんき・堀川産業、読売新聞が提携解除
  • 今後他の事業者の提携解除の可能性も

引越れんらく帳のメリットまとめ

引越れんらく帳を利用する最大のメリットは、住所と連絡先の入力が一度で済むという点にあります。

住所変更手続きを行う際には、何度も同じ住所と連絡先情報を繰り返し入力するか書類を取り寄せて1つずつ記入しなければなりません。

一度の入力で行えるならば、大幅に手間を省くことが出来ます。個別に連絡しなければならない事業者についても、連絡先検索機能を利用できるので便利です。

引越れんらく帳は、メールアドレスを登録して利用できるだけでなく、無料で利用可能な点も嬉しいポイントです。

また、インターネット接続可能な場所ならば24時間どこであっても手続きが出来るので、場所と時間を問わずに引越連絡手続きを行えます。平日昼間にしか手続き出来ない事業者のみ別途連絡すれば良いので、忙しい引越し時の手間を一気に減らせます。

ほぼ毎年、インフラ事業者との提携が進んでいるので、今後のさらなる提携事業者の拡大に期待します。

引越れんらく帳のメリットまとめ
  • 住所と連絡先の入力が一度で済む
  • 24時間どこであっても手続きが出来る
  • 今後さらなるインフラ事業者との提携が進む

引越れんらく帳の口コミ評判はどんな感じ?【ツイッター】

引越れんらく帳は、東京電力が元々始めたサービスですから、電力自由化に伴い直接連絡手続き可能な事業者として地域の電力事業者が外れることになりました。

しかし、新規にインターネット通信事業者やケーブルテレビ局といった地域密着型の事業者が参加しているので、引越れんらく帳を利用可能な地域に住んでいれば便利な存在に変わりありません。

引越れんらく帳を転居時の備忘録代わりに使っている人からは評判が良く、オール電化物件や都市ガス利用者にとっては個別連絡不要で助かったという口コミが多いです。不満を述べている投稿を確認すると、プロパンガス利用者が多いことが分かります。

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