引っ越し時のカーテンのありがちな失敗や注意点を全て解消!

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今回は、意外と盲点となりがちな引越し時のカーテンについてまとめてみました。

まず、カーテンの取り外し忘れ、新居で必要なカーテンの把握がとても大事です。もしカーテンが用意できなかった場合のリカバリー方法も載せておきました。

カーテンの選択方法や処分方法、新しいカーテンの選び方や楽天で購入できるおすすめカーテンの紹介もしています。ぜひ参考にしてくださいね。

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引越し時のカーテンでありがちな失敗や注意点


それでは引っ越しの時にやってしまいがちな失敗や、注意すべき点について3つに絞って紹介していきます。旧居と新居でそれぞれにありますので、忙しさにかまけて忘れてしまわないように整理しておきましょう。

旧居にカーテンとカーテンフックの外し忘れ


外部からの目隠しとして地味に大活躍しているカーテンですが、意外と旧居での外し忘れが多いのです。というのも、窓際にかかっている分には場所を取る物でもなく、とにかく見慣れてしまっているから。

そして多くの場合、引越し当日に取り外すことが多く(後述)、ドタバタの中で存在を忘れてしまうんですね。

新居で取り付けるつもりだったカーテンがない!と気づくと、夜のプライバシーや防犯が不安ですので外し忘れがないように気を付けてください。

一方で旧居に残していくのも場合によってはアリです。捨てるのが面倒くさい、積み込む荷物をできるだけ減らしたいという事情の場合ですね。

ただし、賃貸物件の場合は大家さんの意向を聞いてからです。空き家の防犯対策や室内の日焼け防止にカーテンを必要とする大家さんもいるからです。もちろん大家さんが処分してほしいと言った場合にわざと置いて行かないように!

引っ越し先新居で必要なカーテンのサイズや枚数を把握してない


新居でのカーテンの必要枚数やサイズは、事前に把握していないと入居後に大慌てになってしまいます。家財道具を運び入れた後は掃除や荷物の整理がありますので、ぜひ一度新居に入居する前に採寸をすましておいてください。

カーテンレールが天井付けか正面付けかの確認もしておきます。カーテンを引っ掻けるフックにはaフックとbフックの2種類があります。

aフックであればどちらのタイプのカーテンレールでも使えますが、bフックは天井付の場合はカーテンレールとカーテンが干渉してしまい、開閉がしにくくなるので構造上使用できません。bフックの場合はレールの上にカーテンが来るので、遮光性が高くなるのが特徴です。

暗い方が眠りやすい、夜間町中の照明が強めの地域だという場合、もし正面付けのカーテンレールであるならば、遮光カーテンの利用も検討すると良さそうです。

掃き出し窓(窓の下部が床まである引き違い窓)の場合は床から1cm、腰窓の場合は窓枠から下15~20cmをサイズの目安にすると良いですよ。事前に購入して旧居に保管、引越し作業で搬入すると安心ですね。

【買うの忘れてた!】引越し先でカーテンが間に合わない場合の代用品

新居のカーテンを発注していたのに、何らかのトラブルで入居日に間に合わないこともありえます。そんな時は身近なもので代用ができます。

まず、窓を隠さずに夜を過ごすのは絶対にやめましょう。覗きや泥棒などに入られる隙ができてしまい防犯上よろしくありませんし、ご近所さんが見たくもないもの(お風呂上がりの下着姿など)を見てしまって不快な思いをするからです。

まず、旧居のカーテンを捨てずに持って行くことをおすすめします(厳密に言うと代用ではありませんが)。長い分には新しいカーテンを購入するまでの我慢ですし、寸足らずの場合はダンボールなどで補うことが可能です。

テーブルクロスや毛布、シーツ、バスタオルなど大判の布でも、引っ掛ける際に工夫が必要とはなりますが掃き出し窓サイズでも目隠しになってくれるでしょう。

引っ越しの開封作業で不要になった段ボールを貼りつけることでも一時しのぎはできます。イメージは台風の時のガラス飛散防止対策ですね。

手持ちの洋服で丈の長いものをいくつもハンガーにかけ窓辺に吊るしておくことでも目隠し効果を得られます。掃き出し窓ですと下部がだいぶ見えてしまうので、その他の物と併用することをおすすめします。腰窓であればかなり外部の目を遮ってくれるでしょう。

ただし、花柄のワンピース(女性が住んでいるとわかってしまう)や一目でわかりそうなブランド物の衣服を下げると防犯上の問題が出てきますので注意してください。本当に応急措置的な対応です。

その他ブルーシート、レジャーシート、アルミシートや新聞紙でも目隠しができますし、テープで簡単に取り外しができます。これらの品々は手持ちがなかったとしても100均ショップやコンビニで調達がしやすいものです。見た目にかなり難が出ますが、その場しのぎと思ってください。

引越しのカーテンの外すタイミングは引っ越し当日


さて、前述したようにカーテンなしで夜間を過ごすのは危険ですので絶対にやめてください。ということは、旧居のカーテンを取り外すのは引越し当日というわけです(ですから忘れ物になりがちなのですが…)。

じゃあ、洗濯をするタイミングはいつ?という話にもなりますね。余裕があれば1カ月~1週間前にしてしまうこともできますが、引越しをしてから新居で自分で洗濯をしたりクリーニングに出す人が多いようです。

カーテンは綺麗なように見えて細かなハウスダストが付着していますから、荷造りをする場合も他の荷物とは別のダンボールに入れると良いでしょう。引越し前日に、カーテン用ダンボールを準備して設置しておくと荷造りから漏れるリスクを軽減できるでしょう。

カーテンを処分する場合は燃えるゴミで

カーテンを処分するのは燃えるゴミでOKですが、カーテンレールから取り外してそのままポイ!ではいけません。まず、フック部分は金属やプラスチックでできていることが大半ですので、すべて取り外してください。

カーテンの布地の部分は、概ね燃えるゴミとして出すことができます。しかし、カーテンは大きな布地ですので、資源ごみとして回収する自治体、サイズが規定を超える場合には粗大ごみとして回収する自治体も存在します。

可燃ごみとして処分する場合でも自治体のルールで小さいサイズに切断する、折りたたむなどの細則が決まっている場合があります。必ずゴミとして出す自治体のルールに従った処分方法を選んでください。

自分の自治体での処分方法が上手く検索できない、とても面倒だという場合にはカーテンリサイクルを検討しても良いでしょう。リサイクルショップだけではなく大手ホームセンターなどで回収してくれる場合もありますよ。

引っ越し後のカーテンの洗濯の正しい洗い方や干し方について


新居へカーテンを持ち込む場合、既に書いた通りまずは洗濯をした方が良いでしょうね。パッと見た限りではキレイでも、小さな埃がついていますので。

カーテンを洗濯機に放り込む前に、まずは洗濯表示を確認してください。洗濯(水洗い)不可の表示がある場合には、クリーニング店に相談をしましょう。

また、水洗い可の表示があったとしても綿・麻・レーヨン生地、特殊加工をした生地を使用したカーテンの場合は、縮みや色落ち、風合いを損ねたりといったリスクがあります。こういったカーテンもクリーニング店に持ち込んだ方が良いでしょう。

洗濯機に入れる前に軽く埃を落とし、カビや黒ずみが目立つ部分を先に落とします。それとカーテンフックも取り外してくださいね。洗濯中に生地に引っかかって傷つけてしまいますから。

洗濯機に入れる時にジャバラ状に折りたたんで洗濯ネットに入れます(ネット使用を推奨していないカーテンもあります)。この時、気になる汚れがある部分を表向きにしておくと良いですよ。

洗剤はカーテンの生地に合わせたものを選んでください(中性洗剤になる場合が大半)。オシャレ着用の洗剤だと風合いを損ねる可能性もグッと下がります。水流は「弱」を選び(洗濯機によって「手洗い」「ドライ」など表記が異なります)、水量は最大設定で。水温はぬるま湯(40度以下)がベストです。脱水時間も短く(30秒程度で十分です!)して生地の傷みやシワを押さえます。

手洗いの場合はもみ洗いをするとシワシワになってしまうので、もみ洗いをします。洗面器ではカーテンが入りきらない場合は浴槽を使うと良いでしょう。水温は30度以下が目安です。脱水機を使わない場合は手で押し絞りをします。

乾燥機の使用はNGです。フックを取り付けてカーテンレールに掛けます。こうして干すことでカーテンの自重でシワが伸びてくれます。さらに生地を傷つけない程度に手で整えることで、よりきれいに乾かすことができます。

直射日光が当たらない時間を選び、エアコンで室内の湿気をコントロールすると生地の劣化を防ぎつつ早く乾かすことが可能です。

濡れたカーテン(厚手のものだと結構重い!)を吊るすとカーテンレールへの負担が大きいのでは?と不安な場合は、日陰になって風通しが良い場所に物干し竿2本を使って乾かします。M字型になるように干すと乾きが早いですよ。

【役立ち情報】カーテンのフックのアジャスターで高さ調整&遮光できる

少し前にaフックとbフックについて触れました。どちらかというとaフックの方が、汎用性が高く使い勝手も良いのです。しかし、アジャスター付きのカーテンフックであればaフックとしてもbフックとしても使うことが可能です。

ですからカーテンレールが天井付けか正面付けか覚えていなくても多少の誤差であればピッタリの長さに調整できます。特に正面付けのカーテンレールにbフックを使ってレールを隠すようにカーテンを掛ければ、日の光がほとんど入ってこないので夜間は真っ暗な状態で眠りたいという人にもピッタリです。

ただ、カーテンをオーダーする場合はフックのタイプによって出来上がりの長さが変わってきます。また、アジャスターを使うことによって見た目が少し悪くなったり、レールが滑らかに動かなくなったりといった弊害が出ることもあります。

アジャスター機能に頼りすぎず、丁寧に採寸をした方が新居にピッタリの素敵なインテリアになるのは間違いありません。

【役立ち情報】引っ越しで要らなくなったカーテンの再利用方法とは?

カーテンは一枚の大きな布ですから、洗濯して綺麗な状態になるのであれば生活雑貨類として再利用が可能です。ここではさほど手先が器用でなくてもミシンがあればカーテン生地からリメイクできる小物類を紹介していきます。

ソファカバー


掃き出し窓用の大きなカーテンなら、ソファをすっぽりと覆うカバーも作れてしまいます。ひだになっている部分をカットしてしまい、ソファを覆えるサイズに切り取り、四方を三つ折りにして縫います。長さはありますが直線ばかりなので難しくありません。そのまますっぽりと被せるだけで立派なソファカバーです。

エコバッグ・トートバッグ


こちらもほぼ直線縫いだけで作ることが可能です。幼稚園の手提げカバンを作ったことのある人なら、なお簡単に感じるかもしれません。

簡単な作り方であれば「エコバッグ 作り方」で検索をすると好みのマチ幅や用途に合ったデザインのバッグが見つかるでしょう。厚手の生地で作ると丈夫です。

洗濯ネット・クッションカバー


レースのカーテンであれば洗濯ネット、それ以外の生地であればクッションカバーも作れます。ファスナーを購入する必要がありますが、自分の欲しいサイズピッタリに作れるのがおススメ。洗濯ネットなら、どうせなら大物が洗えるようなサイズにしてしまうと便利。クッションカバーならソファカバーとお揃いの生地で揃えるとオシャレですね。

エコたわし

最後に番外編としてミシンすら不要なリメイクをご紹介。使うのはレース地のカーテンです。カーテンを細長いひも状に切って、利き手とは反対側の手の指4本にぐるぐると巻き付けます。

好みの大きさになったら指から外して中央を縛ります(輪ゴムでも可)。食器洗いだけでなくお風呂掃除にも使えますし、カーテン1枚からたくさん作れるので、使い捨てにできるのも大きな利点です。

カーテンの選び方と引っ越し先でおすすめのカーテン2選


一口にカーテンと言っても、絶対にこれがおススメ!と言える選び方はありません。というのも、窓辺の光を取り入れたいのか、安眠や家具・書籍の保護のために光を遮断したいのかといった機能面で既に逆方向を向いているからです。

集合住宅の場合は、小さなお子さんがいたり、楽器をたしなんだり、1日中賑やかな地域にお住まいの方だと防音性が高いものを選ぶ人も多いですね。また、タワーマンションではなくても31メートル以上の高さがあるマンション(およそ7~10階相当)では、低層階に入居していても防炎カーテンの使用が義務化されています(消防法)。

色柄・デザインについてもカーテンの柄を主張させたいのか、他の家具と調和させたいのかでも変わってきます。もちろん、予算との兼ね合いもあります。
これらを総合的に判断して、気に入った一品を見つけてくださいね。

以下楽天市場で選べるおすすめカーテンを2つ紹介します。

おすすめその1

一つ目のカーテンは、レースカーテンとドレープカーテンの計4枚セットで、値段もお手頃。アジャスターフックで長さの微調整も楽ちんです。レースカーテンは採光性が高い上に室内を見えにくくする効果あり。ドレープカーテンを閉めればしっかりと光を遮断してくれます。洗濯機で丸洗いできる点も衛生的。カラーバリエーションは10種。お値段もお手軽です。

おすすめその1:https://item.rakuten.co.jp/kurashikenkou/

おすすめその2

二つ目のカーテンはドレープカーテン2枚のセット。レースカーテンはセットではありませんが、99.9%と非常に高い遮光率を誇ります。室内の光も外に漏れにくく、特にプライバシーに敏感な1人暮らしの女性に人気です。断熱・保温効果もあり冷暖房費の節約にも。洗濯機で丸洗いできて衛生面もバッチリ。カラーは20種、サイズも8種と豊富なバリエーションが魅力です。

おすすめその2https://item.rakuten.co.jp/rcmdin/

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