引越しするとき大変な作業の一つに、タンスの中に入っている衣服を全て出して段ボールに梱包する、という作業がありますね。
引越しの経験があれば「これ、そのままタンスごと持っていってくれたら楽なのになぁ」なんて思ったことがある人がほとんどではないでしょうか?
実はタンスの中身をそのまま配送してくれるサービスがあるのです。
この記事では引越しのタンスについてありがちな疑問を解決したいと思います。
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目次
引っ越しでタンスの中身は出す?出さない?
引越しの時にタンスの中身を出すべきか、それとも出さなくても持っていってくれるのか?
この内容については見積もりの段階で相談してみると良いでしょう。
業者によって対応は若干異なりますが、タンスの素材や重さ、状態、引越しの距離や作業条件などを総合的に判断して回答してくれます。
中身を入れたまま運搬することに対応してくれる業者であっても、タンスの素材や作りによっては傷みやすくなってしまうこともあるので断られることもあるのです。
ここで大切なのは、必ず事前に確認するということです。
多分持っていってくれるだろう、と勝手に判断して衣服を入れたままにしておくと、いざ当時になって「衣服は抜いてください」と言われてしまうこともあります。
引越し業者のタンスの中身の対応(サカイ・アート・ハート・アリさん・アップル・アーク)
以下に引越し大手の6社のタンスに対する対応で、HPに書かれている内容を以下にまとめてみました。
サカイ | 基本的にそのままでOK、和ダンスの着物は別途梱包が必要 |
アート | 家具の状態、中身の量、輸送距離、作業条件による |
ハート | タンスの衣類は入れたまま運べるモノもある |
アリさん | 引き出し型のタンスの中身は移す。洋服ダンスはそのままでOK |
アップル | 基本的にOK。ただ、家具の破損の恐れがある場合のみ梱包が必要 |
アーク | 整理タンス(引出タイプのタンス)は、壊れ物や水物や貴重品がなければタンス丸ごと運搬 |
タンスの中身の対応は引越し業者によって微妙に回答が違うのが分かります。
アップルやアーク引越センター、サカイ引越センターのように公式サイトで「ほとんどそのままでOK」と公言している業者も見受けられます。
ただ、全ての業者に共通して言えることは、ハンガーにかかっている衣類は当日ハンガーボックスにかけてもらえるので何もしなくても大丈夫ということです。
タンスのみの引越し(配送)ならヤマトの「らくらく家財宅急便」がおすすめ
もしあなたが引越しを考えていて、主な荷物がタンスのみであれば「らくらく家財宅急便」がおすすめです。
宅急便という名称からピンと来た方もいるかもしれませんが、らくらく家財宅急便は宅急便で有名なヤマトが展開しているサービスです。
このサービスではタンスだけではなくベットやソファー、テレビなど家具、家電を1つから配送してくれるサービスです。申し込みは電話一本、もしくはホームページからと超簡単。
そのまま梱包して持っていってくれるんです。いわゆる、家具の宅急便といったイメージでしょうか。
クロネコヤマトの発送ネットワークとノウハウで丁寧に引越し先まで運搬してくれますからとっても安心ですし、サイズごとに明確な料金形態が提示されるのでわかりやすくて安心して利用することができるでしょう。
引越しでタンスをなるべく費用をかけずに処分する方法
引越しするときに、新居に合わせてこれまで使っていたタンスを処分して新しく新調したいと思っている人も多いことでしょう。
でもタンスの処分って一般的なゴミの回収で持っていってくれるわけではありませんし、きちんとお願いすると結構なお金がかかってしまうんですよね。
そんな時におすすめなのが、ジモティーやメルカリといったフリマアプリです。
まだまだ使える綺麗なタンスであれば、「欲しい!」という人は意外とたくさんいます。ゴミとして処分するのはもったいないな、と思うのであればぜひこのサービスを利用しましょう。
例えばジモティーなら地元で欲しがっている人を探すことができますから、運搬料もほとんどかからずに処分することができます。リサイクルショップに買取をお願いしてもいいかもしれませんね。