この記事では引っ越しアルバイトの口コミ評判から分かったおすすめなアルバイト先をご紹介する記事になります。
一般的に引越しアルバイトは「体力仕事」、「精神的にきつい」などとマイナスイメージが先行しがちですが、口コミを募集したところ意外にもそんなことはありませんでした!!(もちろんかなり否定的な内容もありましたが笑)
引っ越しアルバイトしたい」「どこの引っ越し業者でアルバイトするのいい?」など気になっている人は是非参考にしてみてくださいね。
目次
引っ越しアルバイトのリアルガチな口コミ(アート引越センター)
投稿者28歳女性
業者名アート引越センター江東支店
場所東京都江東区
時給1,000円
何年か前にアート引越センターで日雇いのアルバイトをしました。東京郊外にある高層マンションにお住まいのご夫婦のお引越し作業で時給は1,000円ちょっとだったと記憶しています。
一緒に作業に向かったスタッフは長くお勤めされているような印象の女性の先輩2人で、私が日雇いアルバイトということもあってか愛想も悪く、居心地は悪かったです。さすがにお客様には愛想良く接していましたが・・・。
現場に着いても細かな指導などは一切なく、いきなり「そのテーブルを外に出しておいて」や梱包の方法も分からないのに小物を段ボールに詰めるように指示されるなど、私の素人考えで勝手に作業にあたっていいのかなど、混乱しました。
流れとしては大きな家財を先に出し小物を詰めるといった感じです。服装は当日支給された作業着で着替える場所などなく作業車の後部座席で何とか着替えました。
振り返ると良かった点はほぼ何もなく、引っ越し依頼者のご夫婦が気を遣って下さってお茶などを出してくれた事だけで、個人的には二度と引っ越しのアルバイトはしないな、と思います。
関連記事アート引越センターのアルバイトはきついのか7人の口コミで検証。※女性・高校生もアート引越センター、機材はしっかりしてますよね。
ちなみに、私は大学の春休みアート引越センターでアルバイトをしていました。よかったです。待遇とか。。。— cerra crizz (@cerracriz) 2018年5月19日
引っ越しアルバイトのリアルガチな口コミ(クロネコヤマト)
投稿者ゆーた・32歳男性
業者名クロネコヤマト(ヤマトホームコンビニエンス)
場所大阪
時給980円
ヤマト運輸は大手なのでアルバイト教育に半日位の時間を設けており接客応対や荷物の置き方、移動の仕方に至るまで事前に教育を受けました。引越しの当日は社員の補助作業として補佐的な作業に従事し責任は持たされません。
あくまでアルバイトなので危険な作業は省かれます。引越しの荷物の内容は事前に見積りにより打ち合わせが出来ているので、移動が困難な大型荷物や分解が必要な家具が無くてスムーズに引越作業が進んでいる様子でした。
以前に他社の引越アルバイトで作業をした時があったんですが、引越し当日に部屋の中は片付けられておらず、作業に不必要な時間が掛かってしまった経験があります。
スタッフの手が掛かり過ぎてしまい、アルバイトが手掛けるはずのない分解作業や高級家具の出し入れなど緊張をして作業をしたのを覚えています。
やはり、引越しのアルバイトをするのであれば見積りの段階でしっかりと打ち合わせをしているクロネコヤマトのような大手が良いのではないのでしょうか。
引っ越しアルバイトのリアルガチな口コミ(アリさんマークの引越社)
投稿者taka 31歳 男性
業者名アリさんマークの引越社中川支店(愛知県)
場所愛知県
時給1300円
引越屋のアルバイトは2年程やっていました。最初は仕事内容自体とても体力的にキツく、先輩のアルバイトや社員は優しい方もいれば、中にはとても厳しく、理不尽な指導をしてくる人もいました。
最初の1~2か月はほとんど仕事も役立たず扱いをされ、荷物を梱包する作業員から荷物をトラックに積み込む作業員の間の、いわゆる「バケツリレー要員」です。
しかし、その後も続けていると、お部屋内で接客をしながら梱包をしたり、荷物をトラックに積み込む作業を覚えられるようになってきます。だいたいのことを習得できるまで1年くらいかかるでしょうか。ここまで習得できると作業するのが非常に楽しくなってきます。
引越屋は頭を使わない肉体労働と思われがちですが、そうではなく部屋の中では荷物を出す順番、毎回形も大きさも違う荷物をどう梱包するか、段取りの取り方で、作業時間がかなり短縮されます。
またトラックの積み込み作業はテトリスそのものです。綺麗に積めたときの達成感はひと際のものです。そういった楽しさが分かると短期でやめようと入ったバイトでしたが、気づいたら2年以上も続けていました。
しかし悪い点としては、「若いうちしかできない」「ケガをするリスクがある」といったところでしょうか。長く続けて管理職になる方もいましたが、50代でも現場作業をやっている方もいて、とてもキツそうでした。
引っ越しに限らず続けるのは本当に大変なことですよね!
アリさんマークの引越社、以前アルバイトで行ったら顧客には例えバイトでも訓練したプロスタッフを使ってると説明してるから口裏合わせしとけと指示されて、数十分のビデオ見させられた後にそのまま現場に向かわされた。あとバイト用の服も1万ぐらいで買わされて給料から天引きされたような記憶が
— ペペロン (@peperon999) 2016年2月9日
去年にアリさんマークの引越社でちょびっとだけアルバイトしたのですが、初日から先輩に「荷物壊したら自腹で弁償やからな!」って何回も何回も何回も何回も怒鳴られて怖かったです。そのくせ慎重に作業することは許されず急かされ続けたので、これはアカンやつやと思って辞めました。
— てろめあ (@telomere1123) 2016年2月9日
引っ越しアルバイトのリアルガチな口コミ(サカイ引越センター)
投稿者こう 男性 22歳
業者名サカイ引越センター
場所北海道
日給9,000円
私がサカイ引越センターという引越業者でアルバイトをやった時の感想ですが私がここでアルバイトを始めた時期は私が大学生だったこともあって同じアルバイトでもかなり時給が良いという印象でした。確かに同じアルバイトの中でもかなりしんどい作業で辛いとは感じました。
ですがその分かなり給料は良いと思ったので良かったです。またここで働いて良かったと思ったのは仕事は辛くても同じアルバイト仲間との関係は良好だったのでそこまで辛いと感じなかったというのがあります。
ただ引越業者のアルバイトというのはかなりの重労働なので腰を痛めてしまったというのはありました。それでいくら時給が良いと思ったと言っても長く仕事ができませんでした。
また実際に引越業者でアルバイトをやると思った以上に長い時間拘束されるというのもあって普通のアルバイトと同じ感覚でやってはいけないと思いました。
また実際にやってみるとかなり危ないと感じる事もあったので力仕事に自信がないならやらない方が良いとも思いました。
関連記事サカイ引越センターのアルバイトはきつい?経験者7人の口コミよしんば引越屋でアルバイトする機会があるならサカ◯は止めとけ。
あそこの連中、外ヅラはいいけど中身はクズ集団だから。
パワハラするし平気でサービス残業やらせるからな。— 局長 例大祭で東方亜種音合同でした。 (@dk_yukikaze_) 2018年5月21日
引っ越しアルバイトのリアルガチな口コミ(日通)
投稿者KACHINA 23歳 男性
業者名宮梱包サービス(日通アンダー)
場所静岡県
日給10,000円
単身者の引越しを担当していました。単身パックなので小分けの衣装ケースが多くなっています。一人で数個持てる事もあり力仕事という感じは少なかったです。
逆に一戸建ての引越しになると結構大変でした。大物の家具を傷がつかない様に梱包して相方と協力してトラックへ運搬する。時には、割れ物を壊してしまった事がありました。重たいものを落としてしまった事もありました。
共にその時は失敗してしまったと思い凹みます。そんな時でも周りの方がフォローしてくてれ助けて頂いた思い出があります。料金は日通の仕事でしたら金額はそれなりに高かった記憶です。
アンダーの会社独自の仕事でしたら大手の六割程度で仕事を受注しています。段ボールや梱包材料は大手も下請けも大きく変わらないと思います。下請けの方がアットホームで対応が良い時もあります。
見積もりは大手からもらってからアンダー系の業者に依頼すれば安さに納得できます。引っ越し当日はチップを貰えるのを楽しみにしていると思います。少なくてもしっかりと出しておけば士気も向上して早く丁寧に作業してくれると思いますよ。
日通のアルバイトが私を成長させてくれる気がする🚛
— 窪田 大輝 (@kubotahirokiz) 2017年3月13日
ですね。そこからかなり経った時期に、ヤマト・佐川・日通でアルバイトをしたのですが文化の違いに驚きました。日通は国鉄の悪いところをやや改善した感じで、佐川は荷物ぶん投げるし超過労働は平気。で、ヤマトは佐川の真逆、でした。
— Kenichi Tomura/戸村賢一 (@kenichi_tomura) 2018年2月3日
引越し会社を選ぶならクロネコヤマトか日通がいいです。アルバイトの新人研修もかなりしっかりしてるし、何より責任管理がしっかりしてて作業する側も引越作業をしてもらうクライアント側も安心して行程が進められます。
— 東芝113 (@toushiba113) 2015年8月15日
この時期引越しアルバイトの短期要員が大量に求められるけど、本当に使い捨て感覚の募集なので真面目な人は身体に負荷を掛けすぎて一生ヘルニア持ちになったりします。どうしても選ぶなら美術品運搬を任せられるくらいコンプライアンスがしっかりしている会社(ヤマト、日通など)が比較的ホワイト。 https://t.co/L7AycJtylI
— マリモト (@marimotokk) 2018年2月21日
リアルガチな口コミから分かった引越しアルバイトのメリット・デメリット
引越しアルバイトは、選んだ引越し業者や時期により忙しさが異なるという特徴があります。繁忙期と呼ばれる2月後半から4月前半にかけての時期は、短期アルバイトとして大量に募集が掛かる状態です。
閑散期ならばベテランと中堅スタッフが組んで引越し作業を行っていますが、繁忙期には中堅スタッフ1人以外は全部アルバイトといった無茶な人員構成となることも少なくありません。
繁忙期となる少し前からアルバイトを始めると、最低限必要なノウハウを教えてもらいやすくなるので、繁忙期に突入した時に多少余裕が出るわけです。
また、選んだ引越し業者ごとに特徴があり、社員教育を徹底させてアルバイトに対してもしっかりコンプライアンスを教え込む引越し業者を選べば、繁忙期のみ体力勝負の使い捨て感覚でこき使われることは無くなります。
1シーズン教育が行き届いた引越し業者でアルバイトを経験すると、箱物や長物の持ち方一つで足腰にかかる負担や重さに違いが出ることを実感出来ます。
引越しアルバイトの時給は他のアルバイトよりも高いので、最初の数ヶ月を乗り切れば運搬時のコツと手順を熟知するので、数年間続けられるわけです。
リアルガチな口コミから分かった引越しアルバイトのおすすめ業者2選
引越し業者でのアルバイトを複数社で経験すると、引越し業者ごとに社風が異なることが分かります。
中でも働きやすいと評判の引越し業者は、クロネコヤマトと日通です。
クロネコヤマトは、アルバイト採用後に半日かけて客先での接客応対方法・荷物の安全な持ち方・傷を付けずに済む移動方法などを研修します。アルバイトに対しては大型家具の分解作業や危険を伴う業務を除いた補助作業のみを行うよう社員が徹底しています。
体力さえあれば誰にでも運べるダンボールをひたすら積み降ろしたりというシンプルな作業が中心です。一方、日通は社員とアルバイトの責任区分がしっかりしているので、運搬する荷物を最初から指示してくれます。
単身パックの引越しならば、衣装ケースが中心となるので、同じ作業の繰り返しです。ファミリー向けの引越しの時には、割れ物と一般の荷物を分けて運ぶだけでなく、割れ物を落として破損させた時の処理を社員がしっかり行う点で失敗した時のカバー力があります。
最初から全てのことが出来るわけでは無く、精一杯頑張ればしっかり評価してもらえる点が嬉しくて、長続きするアルバイトが多くなります。